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貧血

貧血を指摘された方へ 鉄不足だけでなく、胃や大腸からの出血が隠れていることがあります

健康診断やかかりつけ医の血液検査で、

「ヘモグロビンが低い」
「鉄が不足している」
「貧血があるので再検査が必要」

と指摘されたことはありませんか。

貧血は、食事から摂取する鉄分の不足だけで起こるものではありません。胃や大腸から少量の出血が続くことによって鉄が失われ、鉄欠乏性貧血になることがあります。

消化管からの出血量が少ない場合には、便を見ても血液に気づかないことがあります。そのため、血便や黒い便がないからといって、消化管からの出血を完全に否定することはできません。

特に、成人男性、閉経後の女性、貧血を繰り返している方、鉄剤を飲んでも改善しない方では、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、大腸ポリープ、胃がん、大腸がんなどが隠れていないかを確認することが重要です。鉄欠乏性貧血の消化管精査では、症状や年齢などを考慮し、胃カメラ検査と大腸カメラ検査の両方が検討されます。

永田胃腸・消化器医院では、院内で血液検査を行い、貧血の有無やおおまかな種類を速やかに確認できます。消化管疾患が疑われる場合には、消化器内視鏡専門医が胃カメラ検査、大腸カメラ検査、腹部超音波検査などを組み合わせ、原因を調べます。

血とは

貧血とは、血液中で酸素を運ぶ役割を持つ「ヘモグロビン」が少なくなった状態です。

WHOの基準では、一般に15~65歳の成人において、ヘモグロビン値が次の場合に貧血と判定されます。

  • 成人男性:13.0g/dL未満
  • 妊娠していない成人女性:12.0g/dL未満

ただし、年齢、妊娠の有無、標高、喫煙状況などによって評価が異なることがあります。

貧血は一つの病名ではなく、何らかの原因によって生じる「血液検査上の異常」です。

主な原因は、大きく次の3つに分けられます。

  1. 赤血球やヘモグロビンを十分に作れない
  2. 赤血球が通常より早く壊れている
  3. 出血によって赤血球や鉄が失われている

大切なのは、鉄剤を飲んで数値を上げるだけでなく、なぜ貧血になったのかを調べることです。

貧血の症状

貧血になると、全身へ十分な酸素を運びにくくなり、次のような症状が現れることがあります。

  • 疲れやすい
  • 身体がだるい
  • 階段や坂道で息切れする
  • 動悸がする
  • めまい、立ちくらみ
  • 頭痛
  • 顔色が悪いと言われる
  • 集中力が低下する
  • 爪が割れやすい
  • 氷を無性に食べたくなる
  • 脚がむずむずして眠りにくい

ただし、貧血の症状が現れるヘモグロビン値には個人差があります。

「ヘモグロビンが7~8g/dLになるまでは症状が出ない」と一律に判断することはできません。短期間に出血して急速に貧血が進んだ場合には、比較的軽度の数値低下でも強い症状が現れることがあります。

一方、長期間かけてゆっくり進行した貧血では、身体がある程度順応し、かなり数値が低下するまで自覚症状が乏しい場合もあります。年齢、心臓や肺の病気の有無、出血の速度などを含めて総合的に評価する必要があります。

症状がない場合でも、健康診断などで貧血を指摘されたときは、放置せず原因を確認しましょう。

このような症状がある場合は、早めに受診してください

貧血に加えて、次の症状がある場合は、胃や大腸などの消化管疾患が原因となっている可能性があります。

  • 便に赤い血が混じる
  • トイレットペーパーに血がつく
  • 便器が赤くなるほど出血する
  • 黒く粘り気のある便が出る
  • 便潜血検査が陽性だった
  • 腹痛が続く
  • 下痢が続く
  • 便秘がひどくなった
  • 便秘と下痢を繰り返す
  • 便が細くなった
  • 便が残っている感じがする
  • 食欲が低下した
  • 特に理由なく体重が減った
  • 胃痛、胃もたれ、吐き気が続く
  • 鉄剤を飲んでも貧血が改善しない
  • 一度改善した貧血が再び悪化した

大腸がんでは、血便のほか、慢性的な出血による貧血、便秘、下痢、便が細くなる、残便感などが現れることがあります。胃がんや胃潰瘍などから出血した場合には、貧血や黒い便がみられることがあります。

貧血と血便・黒い便の関係

赤い血便

便に赤い血が混じる、便の表面に血液がつく、トイレットペーパーに血がつく場合は、痔核や裂肛などの肛門疾患が原因となっていることがあります。

しかし、次のような大腸疾患でも血便が起こります。

  • 大腸ポリープ
  • 大腸がん
  • 潰瘍性大腸炎
  • クローン病
  • 虚血性大腸炎
  • 大腸憩室出血
  • 感染性腸炎

痔がある方でも、別の大腸疾患が併存していることがあります。「痔からの出血だろう」と自己判断せず、血便を繰り返す場合は消化器内科へご相談ください。

血便の原因と受診の目安

血便迅速外来

黒い便・タール便

真っ黒で光沢があり、粘り気のある便は「黒色便」または「タール便」と呼ばれます。

黒色便は、胃や十二指腸などから出血した血液が、消化管内で変化して黒くなっている可能性があります。

原因としては、次のような病気が考えられます。

  • 胃潰瘍
  • 十二指腸潰瘍
  • 胃がん
  • 食道・胃静脈瘤
  • 出血性胃炎
  • 食道炎

鉄剤や一部の薬によって便が黒くなることもありますが、自己判断は禁物です。黒い便に加えて、めまい、ふらつき、動悸、冷汗などがある場合は、早急な診察が必要です。

目に見える血便がなくても、消化管から出血していることがあります

胃や大腸から少量ずつ出血している場合、血液が便に混じっていても、肉眼では分からないことがあります。

このような慢性的な出血が続くと、身体に蓄えられている鉄が次第に減少し、鉄欠乏性貧血を起こします。

そのため、

  • 便に血が見えない
  • 便潜血検査が以前は陰性だった
  • 胃痛や腹痛がない

という場合でも、鉄欠乏性貧血の原因が消化管疾患である可能性は残ります。

特に成人男性や閉経後の女性に新たな鉄欠乏性貧血が見つかった場合は、消化管からの慢性的な出血がないかを調べることが重要です。

消化管出血による貧血の主な原因

胃潰瘍・十二指腸潰瘍

胃や十二指腸の粘膜に深い傷ができ、出血する病気です。

急に大量出血することもありますが、少量の出血が続き、貧血をきっかけに発見されることもあります。

黒い便、胃痛、みぞおちの痛み、吐き気などを伴うことがあります。

胃がん

胃がんから少量ずつ出血し、鉄欠乏性貧血を起こすことがあります。

早期胃がんは症状が乏しい場合もありますが、進行すると胃の不快感、食欲不振、体重減少、黒い便、貧血などが現れることがあります。

大腸ポリープ大腸がん

大腸ポリープや大腸がんの表面から出血し、血便や鉄欠乏性貧血を起こすことがあります。

特に大腸の奥側にできた病変では、目に見える赤い血便よりも、原因不明の貧血をきっかけに発見されることがあります。

大腸がんは早期には自覚症状がほとんどない場合があるため、症状がないことだけでは否定できません。

潰瘍性大腸炎クローン病

消化管に慢性的な炎症や潰瘍が生じる病気です。

血便、粘液便、腹痛、下痢などに加え、腸管からの出血や慢性炎症、栄養素の吸収障害などによって貧血を起こすことがあります。

食道・胃静脈瘤など

肝硬変などに伴って食道や胃の静脈が拡張し、破裂すると大量出血を起こすことがあります。

吐血、黒色便、ふらつき、冷汗などがある場合には、救急医療が必要です。

貧血の種類

貧血は、赤血球の大きさを示す「MCV」という数値によって、大きく3つに分類されます。

小球性貧血

赤血球が通常より小さくなっている貧血です。

代表的な原因は鉄欠乏性貧血です。

鉄欠乏を起こす原因としては、

  • 月経による出血
  • 妊娠や授乳に伴う鉄需要の増加
  • 偏った食事
  • 胃や大腸からの出血
  • 鉄の吸収障害
  • 胃切除後

などがあります。

正球性貧血

赤血球の大きさはほぼ正常ですが、赤血球の数が減っている貧血です。

主な原因としては、

  • 急性出血
  • 腎機能低下
  • 慢性炎症
  • がんなどの慢性疾患
  • 溶血
  • 骨髄の病気

などがあります。

消化管から急速に出血した直後は、鉄欠乏性貧血であっても、初期には正球性貧血として現れることがあります。

球性貧血

赤血球が通常より大きくなっている貧血です。

主な原因としては、

  • ビタミンB12欠乏
  • 葉酸欠乏
  • 胃切除後
  • 過度の飲酒
  • 肝疾患
  • 甲状腺機能低下症
  • 骨髄異形成症候群
  • 一部の薬剤

などがあります。

血球計数の結果だけで原因を確定できるわけではありませんが、MCVなどを確認することで、その後に必要な検査を選択する重要な手がかりとなります。

永田胃腸・消化器医院で行う貧血の検査

院内での血液検査

当院では全自動血球計数器を備えており、採血後、院内で速やかに次の項目を確認できます。

  • ヘモグロビン値
  • 赤血球数
  • ヘマトクリット値
  • MCV
  • 白血球数
  • 血小板数

これにより、貧血の有無や、小球性・正球性・大球性というおおまかな分類を迅速に確認できます。

必要に応じて、次のような検査を追加します。

  • フェリチン
  • 血清鉄
  • 総鉄結合能
  • トランスフェリン飽和度
  • 網状赤血球
  • ビタミンB12
  • 葉酸
  • 腎機能
  • 肝機能
  • 炎症反応

鉄欠乏性貧血は、ヘモグロビン値やMCVだけではなく、フェリチンなどの検査を組み合わせて診断します。

胃カメラ検査

次のような場合には、胃カメラ検査を検討します。

  • 黒い便が出る
  • 胃痛、胃もたれ、食欲不振がある
  • 胃潰瘍や十二指腸潰瘍が疑われる
  • 原因不明の鉄欠乏性貧血がある
  • 胃がんの除外が必要
  • 胃切除後やビタミンB12欠乏が疑われる

胃カメラ検査では、食道、胃、十二指腸を直接観察し、潰瘍、炎症、がんなどがないかを確認します。

大腸カメラ検査

次のような場合には、大腸カメラ検査を検討します。

  • 赤い血便がある
  • 便潜血検査が陽性
  • 成人男性または閉経後女性の鉄欠乏性貧血
  • 便秘、下痢、便が細いなどの便通異常
  • 腹痛や体重減少を伴う
  • 大腸ポリープや大腸がんの既往がある
  • 大腸がんの家族歴がある
  • 鉄剤を飲んでも貧血が改善しない
  • 原因不明の貧血を繰り返している

大腸カメラ検査では、大腸の粘膜を直接観察し、大腸ポリープ、大腸がん、炎症性腸疾患などを確認します。

検査中に切除可能な大腸ポリープが見つかった場合は、病変の大きさや形状、患者様の状態などを確認し、日帰り大腸ポリープ切除を行うことがあります。

腹部超音波検査

腹部超音波検査では、肝臓、胆のう、膵臓、腎臓などを身体の外から観察します。

貧血の原因を超音波検査だけで診断できるわけではありませんが、肝臓病、腎臓病、腹部腫瘤など、貧血に関係する病気が疑われる場合の補助検査として行います。

月経のある女性の貧血について

月経のある女性では、月経による鉄の喪失が鉄欠乏性貧血の原因となることが少なくありません。

しかし、すべてを月経の影響と決めつけることはできません。

次のような場合には、消化管疾患についても検討します。

  • 貧血が高度
  • 鉄剤を飲んでも改善しない
  • 貧血を繰り返している
  • 月経量だけでは説明しにくい
  • 血便や黒い便がある
  • 腹痛、下痢、便秘などがある
  • 食欲不振や体重減少を伴う
  • 胃がんや大腸がんの家族歴がある
  • 40歳以上で初めて鉄欠乏性貧血を指摘された

必要に応じて婦人科での評価と消化器内科での評価を並行して行うことが重要です。

貧血の治療

貧血の治療は、種類と原因によって異なります。

鉄欠乏性貧血の場合には、鉄剤の内服や食事指導を行います。ただし、胃や大腸からの出血が原因であれば、鉄剤を飲むだけでは根本的な解決にはなりません。

当院では、貧血の程度や症状を確認しながら、

  • 鉄剤による治療
  • 鉄を含む食事についての指導
  • 胃潰瘍・十二指腸潰瘍の治療
  • ピロリ菌感染がある場合の除菌治療
  • 大腸ポリープの切除
  • 炎症性腸疾患の治療
  • 必要に応じた専門医療機関への紹介

などを行います。

鉄剤を自己判断で長期間飲み続けると、原因となっている病気の発見が遅れる可能性があります。鉄剤によって一時的にヘモグロビン値が改善しても、出血の原因が残っていれば再び貧血になることがあります。

「鉄剤を飲めばよい」と考えるのではなく、原因を確認したうえで治療することが大切です。

血液の専門的な診療が必要な場合

貧血の原因は、消化管出血や鉄不足だけではありません。

血液検査の結果から、

  • 白血病
  • 再生不良性貧血
  • 骨髄異形成症候群
  • 溶血性貧血
  • 多発性骨髄腫
  • その他の血液疾患

などが疑われる場合には、専門的な検査や治療が必要です。

当院での検査結果をもとに、血液内科などを備えた基幹病院へ速やかにご紹介します。

次の症状がある場合は、救急受診を検討してください

次のような場合には、通常の外来受診ではなく、救急医療機関への受診が必要となることがあります。

  • 大量の血便が続いている
  • 真っ黒なタール状便が何度も出る
  • 吐血した
  • 立っていられないほどのめまいがある
  • 意識を失った、または意識がもうろうとしている
  • 冷汗が出る
  • 動悸や息苦しさが強い
  • 安静にしていても胸が痛い
  • 血圧が低い
  • 顔面蒼白が著しい

出血量が多い場合や、急速に貧血が進行している場合には、輸血、緊急内視鏡検査、入院治療が必要となることがあります。

血便がある方は「血便迅速外来」へ

永田胃腸・消化器医院では、目で見て分かる血便が出た方を対象に「血便迅速外来」を設けています。

血便迅速外来は予約不要で受診いただけます。

診察結果、全身状態、食事の状況、検査枠などを確認し、必要に応じて当日または数日以内の大腸カメラ検査を調整します。当日の検査をお約束するものではありませんが、血便の原因をできるだけ早く確認できるよう対応します。

血便に加えて、

  • 貧血を指摘されている
  • めまい、息切れ、動悸がある
  • 便が細くなった
  • 便秘や下痢が続いている
  • 腹痛や体重減少がある

という方は、受診時に必ずお申し出ください。

血便迅速外来の受診方法を確認する

大腸カメラ検査について確認する

よくあるご質問

Q.健康診断で軽い貧血と言われました。症状がなくても受診した方がよいですか?

はい。軽い貧血でも、以前よりヘモグロビン値が低下している場合や、鉄欠乏性貧血が疑われる場合は原因を確認することが大切です。

慢性的に進行した貧血では、身体が順応して自覚症状が出にくいことがあります。

Q.貧血がありますが、便に血は見えません。それでも大腸カメラ検査が必要ですか?

目に見える血便がなくても、胃や大腸から少量ずつ出血している可能性があります。

年齢、性別、月経の有無、貧血の程度、鉄欠乏の有無、腹部症状、既往歴、家族歴などを確認し、胃カメラ検査や大腸カメラ検査が必要か判断します。

Q.鉄剤を飲んで貧血が改善したので、精密検査は不要ですか?

鉄剤で数値が改善したとしても、鉄が不足した原因が解決したとは限りません。

胃や大腸からの出血が続いている場合には、鉄剤を中止すると再び貧血になることがあります。成人男性、閉経後女性、貧血を繰り返している方では、原因検索が重要です。

Q.月経が多いので、貧血の原因は月経だと思います。

月経量が多い場合は鉄欠乏性貧血の原因となります。

ただし、血便、黒い便、腹痛、便通異常、食欲不振、体重減少などを伴う場合や、鉄剤を飲んでも改善しない場合は、消化管疾患についても確認が必要です。

Q.便潜血検査が陰性なら、大腸がんは心配ありませんか?

便潜血検査が陰性であっても、大腸ポリープや大腸がんを完全に否定することはできません。

特に鉄欠乏性貧血、目で見える血便、便通異常、体重減少などがある方は、便潜血検査の結果だけで判断せず、消化器内科へご相談ください。

Q.貧血は何科を受診すればよいですか?

血便、黒い便、胃痛、腹痛、便通異常、食欲不振、体重減少などを伴う場合や、鉄欠乏性貧血を指摘された場合は、消化器内科が適しています。

白血球や血小板にも異常がある場合や、血液疾患が疑われる場合は、検査後に血液内科へご紹介します。

貧血を「鉄不足だけ」と考えず、原因を確認しましょう

貧血の原因として最も多いものの一つが鉄欠乏性貧血です。

しかし、鉄が不足している理由が、

  • 食事からの摂取不足なのか
  • 月経などによる出血なのか
  • 胃や大腸からの慢性的な出血なのか
  • 鉄を十分に吸収できていないのか

を確認する必要があります。

胃潰瘍、大腸ポリープ、胃がん、大腸がんなどは、目に見える血便や強い腹痛がなくても、貧血をきっかけに発見されることがあります。

健康診断で貧血を指摘された方、血便や黒い便がある方、鉄剤を飲んでも改善しない方は、放置せず永田胃腸・消化器医院へご相談ください。

袋井市を中心に、磐田市、掛川市、菊川市、森町、浜松市、御前崎市、牧之原市など、静岡県西部地域からのご相談にも対応しています。

参考文献・参考資料

1.World Health Organization. Guideline on haemoglobin cutoffs to define anaemia in individuals and populations. 2024.

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7.Laine L, et al. ACG Clinical Guideline: Upper Gastrointestinal and Ulcer Bleeding. Am J Gastroenterol. 2021;116:899-917.

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9.Snook J, et al. British Society of Gastroenterology Guidelines for the Management of Iron Deficiency Anaemia in Adults. Gut. 2021;70:2030-2051.

10.Dignass AU, et al. European Consensus on the Diagnosis and Management of Iron Deficiency and Anaemia in Inflammatory Bowel Diseases. J Crohns Colitis. 2015;9:211-222.

この記事の執筆者

理事長・院長 永田 浩一

略歴
1996年 国立群馬大学医学部医学科卒業
1996年-2001年 東京女子医科大学 附属第二病院(現 足立医療センター) 外科
2001年-2007年 昭和大学 横浜市北部病院 消化器センター
2007年-2011年 ハーバード大学 医学部 放射線科
2011年-2014年 亀田メディカルセンター 消化器科・放射線科 部長
2014年-2015年 NTT東日本伊豆病院 健診センター 特任部長
2015年-2019年 国立がん研究センター 検診研究部 検診評価研究室長
2018年4月-現在 国立がん研究センター 中央病院 検診センター (併任)
2019年4月-2026年3月 福島県立医科大学 消化器内科学講座 特任教授

資格
消化器内視鏡認定医・専門医・指導医
消化器病専門医・指導医
消化器がん検診総合認定医・消化器がん検診指導医
外科認定医・認定登録医
胃腸科専門医
難病指定医
便通マネージメントドクター
アメリカ消化器内視鏡学会(American Society for Gastrointestinal Endoscopy) 国際会員
アメリカ消化器病学会(American College of Gastroenterology) 国際会員
医学博士(昭和大学):学位論文
Polyethylene glycol solution (PEG) plus contrast-medium vs. PEG alone preparation for CT colonography and conventional colonoscopy in preoperative colorectal cancer staging. Int J Colorectal Dis 2007; 22: 69-76.

学会役員やジャーナルの役職など
Honorary Editors-In-Chief (International Journal of Radiology), Editorial Board Member (World Journal of Gastroenterology, World Journal of Radiology, World Journal of Gastrointestinal Endoscopyなど7英文誌)
日本消化器内視鏡学会 関東支部評議員
消化管先進画像診断研究会(GAIA) 代表世話人
元 日本消化器がん検診学会 代議員
日本消化器がん検診学会 大腸CT検査技師認定委員会 副委員長
日本消化器がん検診学会 編集委員会委員
元 日本消化器がん検診学会 教育・研修委員会委員
元 日本消化器がん検診学会 編集委員会 用語集改訂小委員会委員
日本大腸検査学会 評議員

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