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院長が「Kampo Online Short Lecture」で講演しました|機能性ディスペプシア診療と六君子湯について

[2026.08.29]

永田胃腸・消化器医院 学術活動のご報告

院長が「Kampo Online Short Lecture」で講演しました

2026年8月26日、株式会社ツムラ主催の医療関係者向けWEB講演会 「Kampo Online Short Lecture」において、 永田胃腸・消化器医院 院長の永田浩一が講演を行いました。

Kampo Online Short Lectureでの講演の様子

講演会について

開催日 2026年8月26日(水)
講演会 Kampo Online Short Lecture
演題 「機能性ディスペプシア診療における六君子湯の立ち位置 ― ガイドライン・エビデンスから内視鏡クリニックでの実践へ ―」
座長 日本医科大学武蔵小杉病院 消化器内科
副院長・教授 二神 生爾 先生
演者 永田胃腸・消化器医院 院長 永田 浩一

当日は全国から 320名 の先生方にご視聴いただきました。

多くの医療関係者の先生方にご参加いただき、 機能性ディスペプシアの診療について情報を共有する貴重な機会となりました。

WEB講演会で講演を行う当院院長

今回の講演でお話しした内容

今回の講演では、機能性ディスペプシア診療における 六君子湯の位置づけについて、 ガイドラインやこれまでに報告されているエビデンスを整理するとともに、 内視鏡クリニックでの日常診療を踏まえてお話ししました。

01 機能性ディスペプシア
症状や病態、診療における基本的な考え方
02 六君子湯の位置づけ
ガイドラインにおける位置づけと治療選択の考え方
03 ガイドライン・エビデンス
これまでに報告されている研究結果を踏まえた解説
04 内視鏡クリニックでの実践
日常診療での考え方や症例経験の共有

病気や治療法についての知識だけではなく、 患者さんの症状や背景をどのように評価し、 実際の診療の中でどのように治療方針を考えていくかについてもお話ししました。

「機能性ディスペプシア」とは?

「胃の調子が悪いのに、胃カメラでは大きな異常が見つからなかった」 という方の中には、機能性ディスペプシアが関係している場合があります。

機能性ディスペプシアは、胃カメラなどで症状を説明する明らかな病変が認められないにもかかわらず、 胃もたれ、早期満腹感、みぞおちの痛み・灼熱感などが続く病気です。

このような症状が続いていませんか?
  • 食後に胃が重い、胃もたれが続く
  • 少し食べただけですぐにお腹がいっぱいになる
  • みぞおちが痛い
  • みぞおちが焼けるように感じる
  • 胃カメラでは異常なしと言われたものの、症状が続いている

一方で、同じような症状でも胃潰瘍、胃がん、ピロリ菌感染など、 別の病気が隠れていることがあります。 そのため、症状だけで自己判断するのではなく、 必要に応じて胃カメラなどを行い、原因を確認することが重要です。

講演会のご案内

株式会社ツムラ主催「Kampo Online Short Lecture」講演会案内

学術活動で得た知見を、日々の診療へ

永田胃腸・消化器医院では、日々の診療に加えて、 学会活動、研究、医学論文の執筆、医療関係者向けの講演などにも継続的に取り組んでいます。

医学は日々進歩しています。 新しいガイドラインや研究結果を学ぶだけでなく、 医療関係者同士で実際の診療経験を共有することも、 診療の質を高めていくために大切だと考えています。

講演や学会活動で得た最新の知見を、 袋井市をはじめ地域の皆さまの日々の診療へ還元していくこと。
これからもその姿勢を大切にしながら、 消化器・内視鏡診療の質の向上に努めてまいります。

胃の症状でお困りの方へ

胃もたれ、胃痛、早く満腹になる感じなどが続く場合には、 機能性ディスペプシアだけでなく、胃潰瘍や胃がんなどの病気が隠れていないかを確認することも大切です。

気になる症状が続いている方は、お気軽にご相談ください。 必要に応じて胃カメラなどの検査を行い、 一人ひとりの症状や状態に合わせて診療いたします。

※本記事は講演活動のご報告および一般的な医療情報の提供を目的としています。 特定の医薬品の使用を推奨するものではありません。 治療方法や薬剤の選択は、患者さんの症状・既往歴・併用薬などを考慮して医師が個別に判断します。

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